合弁会社スキルシフトを10月1日設立。地方創生×副業×プロ人材のビジネスを始めます。

作成日:2019年10月29日(火)
更新日:2019年10月29日(火)

日本のみらいを元気にするため、地方を支援したい人達の社会インフラを作ります。

 

私が日本中を旅して回った時のことは、これまでも何度かお話させていただきました。

47都道府県を旅し、県庁所在地がある主要駅の駅前商店街でさえもシャッター街になっている現状や、都市部への人口移動・過疎化など、日本の衰退を強く実感させられる光景を目の当たりにしました。

このような社会の大きな問題に対し、自分も何か出来ないかと考え、日本を元気にするため起業しました。

それがすべての始まりです。

 

 

特に「地方創生に取り組みたい」と思っており、どうやればいいのか、ずっともやもやと考えていました。しかし、現実が見えるほど地方創生はいきなりやってもビジネスとして成立しないとわかり、一旦保留にするしかないという結論に至りました。

それが10年ほど前のことです。

 

現在当社では、フリーコンサルタント.jpの他、大人のインターン(R)や副業向きの低稼働率案件など、さまざまなスタイルのビジネスモデルを創設し、展開しています。

そして次に確立させたいのが、ずっとやりたいと思っていた「地方創生」です。

 

 

この度みらいワークスは、10月1日に株式会社groovesとの合弁会社「株式会社スキルシフト」を設立しました。

◎詳細はこちら:https://mirai-works.co.jp/topics/release012/

地方中小企業と都市部で働く人材のビジネスマッチングサービスを提供する会社です。

 

株式会社スキルシフトでは、都心部でライスワークとしてお金稼ぎの仕事をしながら、副業やフリーランスの方のパラレルワークとして地方の中小ベンチャーの支援を行なうというビジネススタイルを支援します。プロ人材の働き方の選択肢を増やすとともに、地方への人材流動化が狙いです。

 

地方創生や中小企業ベンチャーの支援などに関心がある人材は多いですが、この分野でお金を稼ぐのは難しいのが実情です。

しかし、みらいワークスの根本にある考えは、「日本のみらいを元気にする」こと。

元気のない地方を、お金ではなくライフワークとして支援したい人達がいる状況において、それを実現できる社会インフラを我々が作っていかなければならないのではないか。

そんなことを考え、その社会作りの第一歩として「スキルシフト社」を立ち上げるに至りました。

 

簡単に進むだろうとは全く思っていません。うまくいかない理由はいくらでもある中で、どうすればうまくいくかを模索しながら進めていきたいと思っています。実際にさまざまな壁が現れると想像していますが、メンバーとともに邁進していきます。

 

当社は、「フリーランスのプロ人材の活用」というマーケットを開拓しました。それと同様に、日本がまだ手を付けられていないこの市場において、新たに挑戦してまいります。

 

日本のみらいを元気に!