プロ人材の皆様へ、複数の選択肢をご提供することを目指して。新しい挑戦を重ね変化し続けます。

作成日:2020年7月20日(月)
更新日:2020年7月20日(月)

プロ人材の「やりたい!」を実現するために、みらいワークスは“挑戦を支えるインフラ”の創造を目指します。

世の中は絶えず変化しています。それは、ビジネスを取り囲んでいる環境も同じ。

世界が変化する中で、会社も変わっていかなければ時代から取り残されてしまいます。

当社の行動指針「みらイズム」にも「変化」というキーワードがあります。この考えのベースには、「生物は、強い者が生き残るのではなく、生き残った者が強かった。変化に最も適応したことが生き残った理由」という、ダーウィンの「種の起源」があります。

 

生き残るためには環境の変化に対して自らを変えることが求められるということを表しています。

 

もともとダーウィンは生物系の学者ではありませんでした。だからこそ、既存の生物学者のように固定観念にとらわれることなく、新しい考え方にたどり着くことができたのです。

色々な“常識”から生まれる考え方にとらわれてしまうと、変化し続ける世の中に対応できず滅びてしまうでしょう。人は本来変わることを嫌う生き物ですが、意識して変わっていくことが必要なのです。

 

みらいワークスも、「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」というビジョンを実現するため、新しいことに挑戦し変化し続けています。

 

当社の主軸事業である、都市部向けの案件紹介サービス「フリーコンサルタント. jp」の他に、転職・再就職支援サービスの「大人のインターン」、プロ人材に特化した転職サービスの「プロフェッショナルキャリア」と、プロ人材が挑戦するエコシステムを創造するためにサービスの幅を広げてまいりました。

 

さらに、働き方改革によって副業・複業に注目が集まる中、都市部の正社員と地域企業を結ぶ副業プラットフォームとして「Skill Shift」のサービスも運用を開始(昨年10月に、株式会社groovesと合弁会社「株式会社スキルシフト」を設立しました。https://mirai-works.co.jp/topics/release012/ )。

 

また、先月の当ブログでも書かせていただきましたが、日本人材機構よりプラットフォーム事業「Glocal Mission Jobs」を譲受し、地方転職(一部副業もあり)を希望する「都市部の人々」と「地方企業」をつなぐサービスも引き継いでいます。

 

 

このようにみらいワークスがサービスを拡充させ続けているのは、プロ人材の皆様に複数の選択肢をご提供するためです。

我々のミッションである「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」という世界観を実現するためには、プロ人材の皆様が思う「やりたい!」を支援できるサービスを追加していかなければなりません。挑戦をワンストップでサポートできる企業を目指し、今後も精力的に進んでまいります。

 

その活動のひとつとして、7月からは、三井住友銀行さんと共同運営する日本最大級のアクセラレーションプログラム『未来』の活動も開始いたしました。( https://mirai-works.co.jp/topics/release026/

 

 

今年で開催6回目を迎える同プログラム。今回参画する当社では『未来』の企画・運営に加え、プロ人材の活用といったみらいワークスならではの価値提供を、プロ人材の皆様と一緒に行なっていく所存です。

この取り組みは、フリーランスや起業家などのプロ人材の皆様が挑戦するステージの創出にもつながります。プロ人材の「スタートアップ企業と大企業を繋ぎ、新規事業の創出をサポートする」という挑戦の機会をご提供すると同時に、プロ人材が持つ新しいビジネスアイディアや技術を発信する機会の提供支援活動として、積極的に推進してまいります。

 

 

また、既にご応募は締め切らせていただきましたが、岡山市ともタッグを組みプロジェクトを立ち上げました。

岡山市は2018年に人口減少局面を迎え、現在対策に迫られています。そこで「プロ人材が持つ柔軟な発想」によってさらなる取り組みを行なうべく、兼業・副業限定で戦略マネージャーを募集しました。

この告知には大変多くのご応募をいただき、プロ人材の皆様がどんなことに興味関心をお持ちであるのか、改めて理解させていただける機会となりました。

このような取り組みを今後もご紹介してまいりたいと考えています。

 

さて、収束のめどが立たない新型コロナウイルスですが、経済活動を止めることもまた二次被害につながるかもしれない状況の中で、このコロナ禍をどう克服していくのか、模索していかなければなりません。

日本がこのまま沈んでしまうのではないかという漠然とした不安や、医療現場の危機的状況。大きな課題に直面している中で、当社の「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」というミッションについて、改めて考えさせられている日々です。

 

しかしそのような中においても、課題を乗り越えるためにより良い方法を模索する動きがあるのもたしかです。その代表的なものの一つがリモートワークでしょう。

 

リモートワークでは対応が難しいと思っていた業務も、「実際にやってみたらできてしまった」。この「やってみたら意外とできた」という企業は多いのではないでしょうか?

一気に広がりを見せたリモートワークによって、これまでは叶わなかった働き方を実現できる世の中になっていくかもしれません。

否応なしにリモートワークを取り入れるしかなかった状況を完全に脱した際には、また働き方に変化が生まれると思われますが、我々が新しい働き方を発信し続けることによって、「挑戦の選択肢」を広げることができるのではないかと考えています。

 

今、ビジネスや人口の東京一極集中に対する危機感や違和感、東京・千葉・埼玉・神奈川などの通勤圏内に住む意味など、これまでにはなかった変化が生まれつつあります。

プロ人材の皆様や世の中の変化を捉えながら、我々も変化を柔軟に受け入れ挑戦を続けてまいります。